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  • 執筆者の写真イシヤマ 株式会社

[147]『新型コロナウィルスと排煙窓』

更新日:2021年12月8日


こんにちは!川崎市宮前区のガラス・サッシ屋の(株)イシヤマです。


ここ数ヵ月、新型コロナウィルスの影響からビルや店舗の換気をされているところも多いと思います。その際に、普段はあまり使うことのなかった排煙窓を使用して換気を促しているところもあるのではないでしょうか。


排煙窓とは建築基準法の排煙設備に該当するもので、火災が起きた際に文字通り煙を排出し避難者を有害な煙に巻かれることなく非難できるように設置が義務付けられている為、緊急時に使用するような設計になっています。


よって、日々の換気のように頻繁に使用すると開閉頻度に耐えられず壊れてしまうことがあります。


普段使用する事がないのもあり、久しぶりに使用したら開閉ができない、というお問い合わせも多くいただいております。換気目的ではないにせよ、排煙窓が開閉できないということは建築基準法の防火設備としても機能していないので修理、または交換が必要になってきます。


入居者やテナント様のもしもの事態も想定して定期的なメンテナンス、修理は所有者の義務になりますので不具合がある場合はお近くの業者へご相談ください。


(株)イシヤマでも排煙窓の修理や交換も承っておりますので故障かな?と思ったらお気軽にお問い合わせください。

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