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  • 執筆者の写真イシヤマ 株式会社

[192]鉄製ドアの錆が原因でドアが閉まらない




①こんにちは!川崎市宮前区のガラス・サッシ屋の(株)イシヤマです。 今回はこちらの鉄製のドアの改修となります。既存のドアの丁番部分が錆びてしまい、ドア全体が枠にぶつかっている状態でしたので、軽量化もかねてアルミ製に交換していきます。




②丁番側が膨らんでしまい、ドアが閉まらない状態です。




③外部から見ると一目瞭然。ドアを設置する際の枠の溶接部分が、ドアまわりの防水シールの劣化で雨が浸水し、錆が出ていました。




④まずは既存のドアの部品を撤去していきます。




⑤簡単にはドアが外れないため、丁番部分をカットしてドアを外していきます。




⑥ようやくドアが外れて搬出する様子です。




⑦次に既存の枠の中に新しいアルミ製の枠をはめ込んでいきます。




⑧枠の取り付け位置が定まったら、ビスで固定していきます。




⑨枠の固定が終わったら新しいドアを吊り込んでいきます。




⑩ドア枠の外部にできた隙間はコーキング処理していきます。




⑪コーキング処理のあと、ドアの部品を取り付けていきます。




⑫最後に動作確認とクリーニングをして完成です。 外壁のシールの劣化からドアの不具合が影響されることは多々あります。一度この状態になると調整では解消できないことが多いですが、ドアごとの改修でしたら問題なく機能が蘇ります。 #鉄製ドア 、アルミ製ドアのご相談もお気軽にお問い合わせください。

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